おわってしまったヒミング・2007ですが、ヒミングのポスターの写真どりをしてくれていた守田さんの写真が届いたので、アップ!アップ!
まずは、ヒミング・2007の開会式の様子でーーーす。
こちらは、ヒミング・2007の拠点会場となっていた青野米蔵。
ヒミングのA4/8面のマップが、どっかーん!と平積みです。
氷見市中に会場が散らばっているもんですから、これがないと廻れません!って。
で、開会式。赤いハッピは、北日本新聞さんです。
あらまぁ、北日本新聞さんのイベントですかぁ?というほどの人手。ヒミング側の人出は??実行委員長だけですか???
いえいえ、反対側に、作家さんたちがずらーり。
ふたつの蔵に挟まれた場所なので、Uの字に並んでおります。
で、中村政人氏から各作家の紹介をいたしまして・・・・
その後、皆々様は拠点の中へ・・・
おっ?市長!さっそく、ヒミングスイーツお買い上げですね。
で・・・なんで、作家さんしかいなかったかと申しますと・・・・
はい、別会場の上庄川界隈では、すでにイベント真っ只中!!
そう、ヒミング・2007のスタートイベントの氷見上庄川天馬船プロジェクトがスタートしていたのであります。
スタートを待つ、レース出場予定のミニ天馬船たちであります。
当日のレース申込も受け付けておりまして、たくさんの方にご参加いただきました。
でもって、写真の看板の下のほうに「遊覧船体験」・・・
ホンモノの木造天馬にぜひ乗ってみて、木造和船の味わいを知ってほしい!と企画されたのが、この遊覧体験だったのであります。
地元ケーブルテレビにインタビューされる皆々様。感想は如何でしたか。
河口付近で船体験・・・
で、一方、潮留め付近は、レースのスタート地点でありました。
乗船体験の間に、せっせと着水、スタートをまちます。
んでもって、開会式から移動を終えた、実行委員長と市長、北日本新聞さんがご挨拶。
ムジカグラートもずらり並んで・・・
川の両側には、自分のミニ天馬をカメラに納める人たちもずらり並んで・・・
いよいよ、スタートです。
竹をつないだスタートゲートの真ん中を引っ張って・・・
流れ始めました。
にっこり眺める番匠船大工ご夫妻です。
天馬レースのプロジェクトチームのこずこずたちです。
プロジェクトリーダーの一気君。
レースは、思いのほか、早く船が進んで・・・・・・・・・・・・・・
詳しくはココ
あっというまに、回収モード。
ほれほれ、はよ、拾え。
海に流しちゃ、なんねーぞぉ。
で、またまた、同時開催していたのが、四共漁業組合倉庫での番匠さんのワークショップでありました。
そのタイトルは・・・「知っている限りを伝えたい」
木造和船の歴史、そして環境にもたらす意味合い、リユースのこと・・
一般の方たちに混じり、作家さんたちも真剣に聞いています。
でもって、ワークショップ会場の外では・・・回収したミニ天馬の洗浄作業です。
上庄川は、意外に汚れているんです。
木造和船の復元だけでなく、川の水質にもコミットしなくちゃね、と思ったヒミング一同であります。
さてさて、その後は、授賞式。
1等賞の船は、なんとヒミングスタッフの内山君のおじいちゃんのエントリーした船でありました。
内山君、携帯電話で新潟のおじいちゃんと受賞の喜びかみしめ中です。
(ココまでの写真は、守田さん)
で、怒涛の1日もようやく無事にすぎて・・・自分のエントリーした船を見つけて、かき氷を食べる作家/柳幸典さん。
このショットは女将カメラであります。美術館の中では、怖い怖い柳さん・・・ですが、ほら、ヒミングの中のゆる〜っとした貴重なショットでありますよ。うひ。